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2015年12月 9日 (水)

DynaMac追記 日本語環境に触れる

幸再び、DynaMacの日本語環境に触れる。

85年8月に発売された漢字ROM搭載DynaMacにはカナシステム、Paint及びWriteのカナ版に加え英語版のアプリケーションで日本語を扱えるようにするEgBridge(日本語化ツール)が付属していた。

日本語化ツールは、その後のEgBridgeのようにFEPの存在はなく、EgKernelというアプリケーションでシステムに機能を組み込む仕様であり、インストールするとシステムリソースのINIT(起動時に読み込まれる)に開始DRVR(ドライバ及びアップメニュー項目)に日本語日本語メモ帳が追加される。

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日本語化ツールをインストールしたシステムも、DA日本語メモ帳以外では立ち上げ直後からダイレクトに日本語を扱えるわけではありません。例えばPaintを起動させたとしても、そのままでは漢字を打ち込むことはできません。

日本語を入力するためにはアップルメニュー内のDA日本語を起動させる必要があるのです。

尚、400KBというディスク容量の制約によりインストール後も日本語を扱う際にはEgBridgeのディスクが必要となる。

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DA日本語を起動させるとメニューバー右端に入力方法という項目が追加され、そのプルダウンメニューにはモード選択の他、システムライン変換のカナ漢字変換、使用アプリを選択する環境設定、終了の項目が用意されている。

英語版アプリではDA日本語を起動させることにより「カタカナ」「かな」のインライン入力が可能となりますが、漢字入力には入力方法よりカナ漢字変換を選択しなくてはなりません。

また、環境設定については登録されたアプリ用の調整がされるということなのでしょうか?登録外のMacWriteでも動作することもあり、理解するには至りませんでした。

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<環境設定によるアプリ選択の詳細は?>

一通りの動作を体験し、DynaMacは初期Macに魅せられた人々の熱き想いが詰まったモデルなのだなと改めて思うのでありました。

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