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2015年10月

2015年10月24日 (土)

Apple IIgs ROM 3 フロッピーベースではちょっと残念

89年になりIIgsのROM3モデルが登場する。

ROMサイズがこれまでの倍となる256KBに変更され、マザーボード上のメモリも256KBから1MBにアップされた。
また、これまでは固定だったバックアップ電池もMacと共通の簡単に交換できるようになっている。
この仕様変更によりROM1モデルで悩みの種だったスピーカーからのノイズは解消されたのだが、動かなくなるソフトが出てきたのが残念であります。
最低1MBの拡張メモリ有りとして、互換性からフロッピーベースで遊ぶならノイズを我慢してROM1でしょうか。
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【左がROM3】
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【ROM1では動いたが...】
以下ROM1・3共通で
Gs7
【IIeと比較して、かなりコンパクト】
4
3
西田ラヂオさんのアダプタにより専用モニタは不要になり大画面で楽しむことが可能になりました。
Gs1
Gs2
Gs3
コンパクトでキータッチも抜群のIIgsキーボード
デザインは現在でも古さを感じません。
忘れていましたが、
Apple3.5DriveにMac用800K External Driveを絶対繋がないように!
Img_8786
この接続でApple3.5Drive は確実に壊れます。

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2015年10月20日 (火)

Apple IIgs ROM 1

リアルタイムでは全く触れたことが無かったappleIIシリーズ唯一の16bitモデルIIgs

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入手したモデルはROM 1モデル。オンボード256KBに加え純正のメモリカード1MBが装着されており

フロッピーベースでゲームを楽しむには十分でありました。

しかし、ディスク作成の際にRAMディスクが必要らしいということで4MBのメモリを追加購入。

Mac用30ピン1MB4枚の構成だが本体並の価格に泣く。

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添付Systemのバージョンは2.0。マニュアルを見てもマックライクなGS/OSの記述はありません。付属のツアーディスクもグラフィック&サウンドという機種名には似つかわしくないモノクロでチープな内容でありました。

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【初期のTour】

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【88年版Tour】

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IIeを1チップに凝縮したMEGA IIをオンボードに搭載し過去の資産を継承できるのでありますが、鮮明な映像にはこれまでは専用モニタが必要であり中古市場でも人気はイマイチでありました。

しかし、最近では変換アダプタを独自に製作販売されている方がおり液晶のモニタやTVへの出力も可能となり、他のIIシリーズと比較してもお得感は高いと思われます。

IIe/IIcまでの5.25インチメディアのアプリを使う際には3.5インチFDD2台に続けて5.25インチFDD2台も繋げることができ、総容量2MBにも満たないデイジーチェーンは壮観でありコケティッシュでもある。

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1台目3.5インチドライブにシステム2.0を入れ電源投入。

ProDOS16のランチャーが現れる。そこでDESKTOPを選択すると以前Apple IIeの時に登場したモノクロのApple II Desktopである。

この後System4.0からGS/OSと呼ばれる本格的なGUIとなり、更に5.0.4ではアップルメニュー(?)からキャラクターベースのコントロールパネルを呼び出すことができ、MacのGUIに瓜二つである。

フロッピーベースでいけるのはここまで。

3

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【System2.0】

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【System5.0.4】

System最終バージョン6.0.1(非公式ながら6.0.2もあるとか)、91年に登場したカラー版ハイパーカードも魅力的だが、対価を考えると今後機会があればであります。

IIgsのゲームソフトにはMacとカブルものも多く、嘗てモノクロで遊んだゲームをカラー画面で改めて楽しむことが可能です。

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2015年10月14日 (水)

Fat Binaryの恩恵、9150とRocketで分散レンダリング

94年のPowerMac登場から暫くの間ソフトウェアはインストーラーには従来の68K用、PowerPC用、ユニバーサル(Fat Binary)の3種が用意されていた。

Fat Binaryは兼用でありプログラムのサイズは当然大きくなるが、PowerPCアップグレードカードのように起動時にプロセッサ選択可能な機種ではありがたい仕様でありました。
そしてこのFat Binary形式、実はPowerMacでのRocket使用では更にありがたい存在でありました。
R11
120MHzのAWS9150ではNuBUS絡みの調整がされているのか、ベンチマークテストでのビデオ表示が110MHzモデルとの性能差以上に向上しています。気のせいかRocketの安定感及びスピードも向上したような・・・
R13
94年に発売された3DソフトAliasSketch2.0ではネットワークでつないだ複数のMacにて分散レンダリングがかのうとなっておりました。
今回は非現実的ではありますが、PowerPCと68Kの分散レンダリング。
9150からRocketにタスクがしっかり振り分けられています。
R14
R15
110MHzのradius互換機ではフリーズが多かったこの処理も安心して見ていることが可能です。
更にRocket側から9150への処理振りも可能でありますが、さすがにこれは意味がありませんね。
R16

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2015年10月12日 (月)

PowerBook180cの新たな液晶トラブル

数年前に液晶の調整をした2台の180c。

一台は箱に入れ保管、もう一台を頻繁に通電させていた。
先月使用した際には問題なかったはずだが液晶に変色を発見。
輪を描くように白く大きなシミがある。
1801
念のため箱に入れてある180cを確認したが、こちらには問題無し。
問題の液晶をバラしてみたが今回はどうにもならないようである。
通電による液晶の劣化とすれば、前回の調整に問題があったと思われる。
とりあえず正面から見た際には支障がないのでこのまま行けるところまでと思う。
1803
1804
1807
93年夏に発売となった180cは鮮明なカラー液晶が特長のモデルであったが、
同時にその液晶はウィークポイントでもありました。
消費電力が大きく、新品購入時からバテリーは50分程しか持たず、
液晶コントローラに足を引っ張られ描画性能はとても低かったのでありました。
5ヶ月程後に発売された同一液晶のDUO270cが描画性能も高速になっていることから非常に残念であります。
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180cは発売のタイミングも不運でありました。
私を含め、始めて180cの鮮明な画面に驚いた人は多かったと思われます。
そして購入した人が更に驚いたのが拡張メモリの入荷予定無しという告知だったのではないでしょうか?
93年夏、メモリは市場に無かったのでありました。
ラムダブラーもまだ存在せず、標準の4MBではまともに使う事は不可能でありました。
あれは7月4日住友化学愛媛工場爆発事故の影響だったのでしょうか?

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2015年10月 8日 (木)

互換機Radius81/110が抱えるトラブル

数年前から症状は出ていたが、先日まで故障と判断できなかったNuBUSのDスロットトラブル。

これまでDスロットにはRocketが入っており、トラブルの始まりが下記画像のロケット起動失敗でありました。アラートではバンクAのメモリ不良。当初はたまに出る症状も最近ではまったくロケットが起動できない状態となっていた。
Rocket1
通常Bスロットに入れて使用しているThunder IVをDスロットに入れて起動した際の症状は、普通に起動できるがポインタが反応しない。しかし、ADBが駄目なわけでなくキーボードのTABキーでの項目移動及び文字入力は可能。
???
Thunder IVをBスロットに戻し、純正8・24をDスロットに入れた状態で起動。
ここでも普通に起動でき、モニタも認識できる。
しかし、ポインタを8・24側に移動させるとフリーズしてしまう。
Radius2
?????
アルミコンデンサの交換にDスロットの半田やり直しなど、やってみたけど改善されず、今のところ原因は不明です。
暫くは分解された遭われな状態かな〜
Radius3

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