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2015年9月

2015年9月22日 (火)

存在感抜群のカメラDS-330

974月に発売されたDS−300にマクロ以外でのライブ映像出力及び諸設定を登録して素早く呼び出すことができるQuickSelect機能を追加して98年6月に発売されたのがDS-330であり、価格もDS-300の248,000円から198,000円(共に本体価格)へと下がっておりました。

DS-300のOEMとしてゼロックスから販売されていたXD530の後継は発売さませんでした。カメラとしての性能が良くても急激に成長するデジカメ市場にて液晶ファインダーが無いモデルが厳しい状況であったのは間違いありません。

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私がQuickTake150に次ぐモデルとしてDS-330を購入したのは98年の10月頃で、本体、パワーサプライ、ビューファインダー、エクステンションユニット合わせて40万程だったと記憶しております。

在庫がある店舗は少なく、当時の人気はオリンパスのC-1400Lだったと記憶しております。

c-1400Lは明らかにDS-300を意識したもので、カタログのコピーも「1,410,000画素ショック。」DS-300の140万画素プラス1万って何となく昔の「隣の車が小さく見えます」を思い出しません?

確かにC-1400Lの映像は奇麗であり、液晶も付いて価格も安い。

誘惑に負けそうではありました。

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DS-330は本体だけでもデカイ!

更にビューファインダーとエクステンションユニットを装着すると存在感抜群であります。

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記録メディアは当時高額だったPCカード。

純正で40MBは12万以上の価格設定だったと記憶しています。

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ライブ映像を映し出す液晶がないことで避けられない問題がパララックス。

被写体との距離が60cm以下になると光学ファインダー内に対策としてガイドが表示されます。マクロ撮影時は光学ファインダーは使いものにならない為DS-300でもライブ映像を出力可能となっております。

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DS-330になって最大の改良点は常にライブ画像が出力できるようになったことであり。発売と同時に着脱式ビューファインダーLV-D3が発売されました。このファインダーは後にリコーが自社製品でのPR記事にて謝罪をすることになったくらい存在を知られていないマイナーな製品でありますね。

ビューファインダーを使うには装着後コードをつなげば直ぐに使えるというものではなく、セットアップからLIVE項目を呼び出し更に出力時間を設定しなくては使えません。

細かい設定が可能であった反面いちいち面倒という事で、頻繁に使う設定を登録して簡単に呼び出すのが新たに設けられたQuickSelectであります。

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このカメラのもう一つの特徴がエクステンションユニットの存在。

装着する事でカメラ単体で連射が可能(EU-D3で3連写、D3Aで12連写)となり、パソコンにつなげてTWAIN機種として使用可能となりました。

その接続方法はSCSI。先のQuickTakeのシリアルと比較して画質はもちろん、転送も高速となり大満足でありました。

また、データの吸い上げだけでなくQuickTake同様パソコンから設定及び撮影が可能となっていました。

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SCSIのIDはディップスイッチにて設定。

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PhotoShop等TWAIN対応ソフトから呼び出す事ができるカメラコントロールではQuickTakeより細かい設定による撮影及び取り込みが可能でありました。

このカメラがあったから今の仕事がある。

そんな個人的にも忘れがたいカメラがDS-330であります。

そうそう、パッケージは質素な段ボール箱。

硬派でいいけど、もう少し色気があってもね〜

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2015年9月21日 (月)

続・その後の9150②

その後も安定動作の9150/120ですが、OSが7.6.1ということでThunderIVを装着しても
ドウターボードのPhotoEngineが使用できない状態でありました。
なんとかオリジナルのOSが手に入ればな~・・・

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そんな願いがこの連休に適いました。
オリジナルはSystem7.5.1ではabout this macintoshで機種アイコンに加え
機種名がしっかり表示されます。

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更にSystemが7.5.1に下がったことでRocketが使用可能となりました。
RocketShareでQuadra in AWS9150!!

なんと贅沢な環境でしょうか・・・・
そう思ってしまうのは時代錯誤の極みかな

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2015年9月13日 (日)

続・その後の9150

80MHzのボードにて安定動作となった9150でありますが、なにかが変!

MacOS7.6以降でないと起動できなかったり、
アップルメニューのApple System Profilerではサポート外と表示されたり、
Gestalt IDが31だったり・・・

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「80MHzは特に不安定だから避けたほうが」なんて噂があったのに
問題なく動くのだから上出来じゃないと思いつつも、このままでは本来の姿の
検証が何もできないよ~

ということで、諦めかけた120MHzのボードも、この一週間再チェックしておりました。

なんと起動不安定の原因はコンデンサ一箇所のパターン剥離・・・気味。
前回交換した時に不注意で傷つけていたようで、通常のチップ型アルミコンデンサは
断念して修理完了となりました。

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購入後1ヶ月以上が経過。
AppleRAID等も発掘し
ようやく9150本来の姿を楽しむスタート地点に到達しました。

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ところで、80MHzのボードに載っていたROMは341-0759と120MHz用のモノ。
本来の341-0752からの換装と上記症状の因果関係は不明なまま。
こちらも調べると何か出るかな~と楽しみです。

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サーバーだからということでVRAMの拡張スロットが省略されたWGS両機。 Quadraのボードと比較してスペースに余裕がある。

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