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2015年6月

2015年6月30日 (火)

デスクトップに張り付いて29年のヘラジカTaLkingMoose

SEのケースを模したパーッケージで誠和システムズが国内販売を行っていたTalking Moose。特別役に立つわけではないし、システム自体不安定さを増すという負の部分が多いのだが不思議な魅力を放つソフトでありました。
バージョンは4.0.2で定価9,800円。これがSteve Halls氏による最終バージョンではないかと思われます。
初期のシェアウェアではモノクロで、登録されたフレーズを任意に喋るだけのジョークDAだったが、製品版ではプログラム形態がコントロールパネルへと変更され、256色対応、英語システムではダイアログの読み上げも可能となっていました。
残念ながらQuadraの040には非対応で、アイコンパレードでのcdev読み込みと同時にフリーズしてしまいます。
Quadraの速さは代償として古くからのジョーク系アプリは対応できないというちょっと寂しい現実がありました。

その後姿を消してしまったTalkingMooseでありますが、現在ではフリーウェアとして復活しているようで何よりです。

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説明書ではSystem6.0.4以降となっておりますが、6.0でも問題はなく
SweetJamとの相性も悪くはない。

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256色までのカラーにも対応

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英語システムであれば「open the window」などのユーザーアクションに加え
ダイアログの内容を読み上げることも可能となる。

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ヘラジカ以外にも10種のキャラクターが選択可能

ところで、デビュー時に喋り挨拶をしたMacintoshということで、DAひとつくらいなら何とかなるかなと初代128Kにバージョン1.1のMooseインストールを試みましたが

M15


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残念!そんなスペースはの空きはないそうです。
Macintosh512KでSystem2.0以降なら大丈夫なんですがね~

M16_2

追記

製品版の推奨システムがSystem6.0.4以降ということで再確認したところ32-bit QuickDraw対応ということであり、フルカラー表示が可能でありました。
ただし、16bitの32,000色では声だけとなりアニメーションは表示されません。

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2015年6月21日 (日)

愛嬌たっぷりPerforma6420

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子供の頃から映画監督が夢だった貴方に朗報!

愛嬌ある容姿のタワー型Performa6420はDTV入門を売りに愛嬌ある容姿のタワー型Performa6420が96年10月に発表された。
Alchemyと呼ばれる小型のマザーボードにはライザーカードを介して2基のPCIスロットがあり、その一方にAvidCinemaカードが標準で装備されている。

ビデオカメラで撮影したムービーを簡単に編集し、QTムービーとして保存したり、ビデオテープへ録画が標準で可能でありました。
そんな魅力的な機能搭載でありましたが、販売形態は純正モニタAppleVision1710AVとのセット販売のみで価格も40万超え。
同時期PowerMac8500が僅かなクロックアップで新機種を乱発しており旧型の値崩れも非常に大きく、私自身6420が気になりつつも8500を購入したのでありました。
6420は残念ながら1年程で販売終了。Gazelle搭載の6500も日本での販売はありませんでした。

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後に中古で単体購入した6420実機に触れてみて。
AvidCinemaはVGAでしか動かないので17インチマルチスキャンの必要性はありません。
本体のモニタ対応能力は最大でXGAで16bit32,000色表示可能なサイズはVGAとSVGAのみということで17インチマルチスキャンの必要性はありません。
日本でも単体販売してくれればよかったのにな~と思うのでありました。


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AppleTV/FMシステムVideoシステム標準搭載し、本体内蔵のサブウーハーと外部ステレオスピーカーとのバランスも背面上部のダイヤルにて調整可能。

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ライザーカードを介してAvidCinemaカード標準装備。
DIMMスロット2基で最大メモリ136MBはちょっと残念。

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愛嬌ある姿もカバーをはがすと無機質な鉄の籠。

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経年劣化ですぐに割れる樹脂。
フロントカーバーを外すのは一苦労です。

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元祖AVの840と。そういえば最大メモリ136MBは一緒です。
足があるのでQuadra950波に大きく見えるがそれ程でもない。

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2015年6月15日 (月)

DuoDockダウン

我が家のDuoDockもついにコンデンサ抜けによる起動不能となったのであります。
あまり使っていないせいか、ユーザーの間で話題になった時期から大きく遅れての発生であります。

Duo9

Dockの電源故障対処法は今でもネット上で見ることができるようにC28(100μ/25v)の交換で直るそうで、今回もそれに倣って作業する。
交換パーツも1個だし、いずれ発生するならそろそろやっておくかと思いつつこれまで放置だったのはリベット留めされた電源ケースを開けるのが面倒だったから。実際この作業が一番難儀でありました。

Duo1_2

Duo2

Duo3_2
コンデンサ交換後動作チェックで一安心。

Duo4_2
分解しないとNuBUSカードを交換できない構造はNGですね。

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リベット留めが無いので今回はそのまま組立て。

Duo6

今回修理したDockはPowerBookDuo250/270c発売に合わせ登場した第2世代無印DuoDockでありますます。初代のモノクロ用Dockが挿入口開放だったのに対し防塵用(?)扉が付いており、厚みがました270c挿入のため上蓋部分の厚さが増しています。こちらもDuo本体同様上蓋交換アップグレードもありましたが、値段は記憶に無い。

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その後280/280cに合わせて発表されたDock II。

Dockでオプションとなっていた512kVRAM、コプロ標準装備に加え、32k2次キャッシュとEtherが新たに搭載されていて、32k2次キャッシュはともかく、NuBUSが2個ゆえにEther標準は魅力である。
その後2300cに合わせ登場したDock Plusではコプロ廃止となっており、68KのDuoではやはりDock IIがBestBuyでありました。既にヤフオクでも見かけませんが・・・

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ノートパソコンの未来形というDuoでありますが、20年後の現実は
真逆の液晶を外して持ち出すでありましたね。

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2015年6月11日 (木)

PB1400アップグレード

PB1400のG3アップグレードはメモリ64MB制限のため当時興味が無かったと先日書いたのだが、不思議な縁で今は無きインターウェア製BOOSTER PB1400 G3 333が我が家にやってきた。
アップグレードカードのみということで、ネット検索にてドライバーを探してみるが数年前まであった元社員の方のページでも既にリンク切れとなり入手は不可能なようである。
取り敢えず現在でも入手可能なCSONNETのドライバを入れて暫く様子をみることにする。
init読み込みで引っ掛からないので大丈夫なのかな?

改めて1400のメンテナンスしやすさに感心。ビスも+ばかりで専用ドライバーは不要。
同期の2400がIBM製をアピールしてしていたのに対し公表はされていないが外注品なのか?
アップルらしくない香りが漂うパワーブックである。

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2015年6月 1日 (月)

純正LocakTalkアダプタにはご注意を

最近LocalTalkaアダプタに触れていて思い出したこと。

SCSIポートが加わったPlusでは、スペースの都合により形状がD-sub9ピンからDIN8ピンへと変更になっていた。そして当然のようにLocalTalkアダプタのコネクタ形状も変更された。
この形状変更によりビスによる固定ができなくなり、アダプタ脱落の心配が出てくる。
そこで純正のLocalTalkアダプタのコネクタは爪が前後して簡単には抜けない工夫がされている。
この工夫、抜き差しで本体シリアルポートへの負担も大きいようで、その機会が多いPowerBookではポート自体が脱落してしまうケースもありました。

今後は尚いっそう注意が必要ですね。
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左は負担の少ないサードパーティ製
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