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2015年5月26日 (火)

ちょっと悲しいPowerPCアップグレード

68KからPowerPCへ
ロジックボードアップグレードに加え、アップルが用意したのが040PDSを利用したPowerPC Upgrade Cardによるアップグレーでありました。
カード上に66MHz対応の601載せ、クロックダブラーによりロジックボード上68040周波数の倍のスピードで動作する。
また、ロジックボードの遅いバススピード対策として1MBの2次キャッシュをカード上に搭載し、CPU直の処理が格段に高速化するようになっていた。
このカードの仕様は030のIIvxの32K2次キャッシュに似ている。
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カードを装着したQuadra700は50MHzのPower Macintosh700となり、起動音もちょっと変!
コントロールパネルで選択後コールドスタートにより68KとPowerPCの切り替えが可能でありましたが、NuBUSと同列のPDSを使うということで、ただでさえ2基と少ないQuadra700のNuBUSスロットが残り1基となってしまうちょっと悲しいアップグレードでありました。
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アップルジャパンは、PowerPC登場による買い控え対策として94年1月から下記のキャッチコピーでキャンペーンを実施。
未来との引換え券、発行しています。
待つよりお得な
パワーアップル・キャンペーン実施中。
94年1月1日〜3月31日の期間中Centris及びQuadraを購入し、保証書のコピーを6月30日までにアップル事務局に送付すると
12月28日まで有効のアップグレードチケットが送られてくる。そのチケットによりAVマックのロジックボードアップグレードが6万円、
アップグレードカードが3万円にて購入可能となりました。ちなみにカードの定価は11万8千円でありました。
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040PDSが無い右の840AVでは安価なPPCカードを使う事はできない。
このキャンペーン、買い控え対策として考えれば必然と言える内容でありますが、
トラブル山積に加えPDSが無いQuadra840AVを発売直後に購入したユーザーにとっては怒り心頭であったようです。ちょ

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