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2013年7月10日 (水)

radius Rocket

92年4月発売のradiusロケットアクセラレータはNuBusを利用する040アクセラレータ。
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対応機種にはIIも含まれていたが、初期のROMを搭載したIIでは残念ながら使用できない。また、IIfxも対応機種に含まれていなかったような気がする。
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92年当時は040キャッシュと相性が悪いアプリも多く、付属のRadiusWareは主要アプリに限りではありますが、030モードとの切り替えやキャッシュのon/off選択ができるようになっていた。
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アクセラレータとしての起動は2段階となっており、通常起動の後initを読み込んだ時点でロケットのスタートアップスクリーンと共にロケット発射音がして再起動、040へと切り替わる。
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このアクセラレータが真価を発揮するのは半年程後のRocketShare発売以降となる。正直この広告は衝撃的で、個人的には未だこれを超える驚きには遭遇していない。一つの画面に3つのFinderがあり、各々にPhotoShopが…、天井知らずの投資である。
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アップルの技術供与を受けて開発されたRocketのROMにはSystem7.1が入っており、RocketShareをインストールすることでデフォルト6MBのRocket用起動ディスク(My First Rocket Disk)が作られる。
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機種情報はQuadra950となっており、まさにアップル様々である。ちなみに、「ダ・ダビンチ、微笑む」のカタログではラインナップとして掲載もされていた。
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カードにはメモリ拡張スロットが8つあり最大搭載メモリ128MB。
PDSもあり、オプションとしてSCSI-2ブースターとPhotoShopアクセラレータ(こちらは多分?)が用意されていた。後にRocketShare専用となった68040/40MHzのステージ2Rocketも登場するが、高価なうえ分散処理に対応するアプリは少なく、更に不安定(これは致命的)ということもあり残念ながら名機とは言えない・・・・・か?
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コメント

凄い!
丁寧に綺麗に解説されていますねぇ!
私など、箱も残ってないし・・・。
雑誌は、MacJapanのBrosとかは若干残してありますが・・・。
ゆっくり、じっくり、更新していってくださいね。
私のブログ(はてなダイアリー、「マグリットのひとりごと」)のアンテナに登録させていただきました。

投稿: mgurit | 2013年7月24日 (水) 09時28分

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