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2013年1月

2013年1月21日 (月)

Classic メモリ1/2の謎

Classicのメモリは、ロジックボード上の直付け1MB(バンクA)と、専用ソケット(バンクB)に装着するカードに直付け1MB、更にカードに1MBのSIMMを2枚装着する事で最大4MBまで認識可能である。
手元にはClassicのロジックボード2つと3MBになっている専用メモリカードが一つある。
正常なボードでは問題なく4MBと認識されるのだが・・・

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異常なロジックボード、メモリカード無しで起動すると何故かトータルメモリは512KB。
電源投入直後のプロセスであるメモリチェックもクリアしているから死のアルペジオもSadMacも現れず、HappyMacのウェルカムである。

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次に3MBのメモリカードを装着して電源ON。またしても起動に問題は無く、トータルは2MBである。

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試しに診断ソフトで診てみるも、バンクAバンクB共に問題なくロジックボードテストの結果も異常なし。

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なんでだ~

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2013年1月14日 (月)

PowerBook180

PowerBook180は92年10月発表の170後継機。
発表時の価格は4MB/HD80MBが748,000円、4MB/HD120MBが818,000円と相変らずの設定でありました。
また、軽快な漢字Talk6を使用することはできない。

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内部の基本的な構造に変化はくCPUは25MHzから33MHzにアップ。
そして最大の特長はQuickTime対応の為と思われる液晶のグレースケール化だったと思われます。初めて見た時には「さすが80万」と唸る美しさでありました。

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また、170では見送られたビデオ出力ポートを搭載し、外部モニタにて16インチモード256色をサポートしていた。

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メモリは32ビットアドレッシングにて最大14MB。
システム消費分がかなり増えているので実際には僅かな増加である。
同時発表のDUOが最大24MBということで、やはり基本設計が古いということでしょう。

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PowerBook100だけが装備していたSCSIディスクモード。
サブマシンとした場合にはやはり便利である。


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その他170からの変更点は、スピーカーの開口部が広くなり、マイクを内蔵。液晶のグレースケール化に伴いコントラスト調整バーが設置されていた。

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非常に美しい液晶ではありますが、その劣化は170のモノより早く酷い。
モノクロTFTの宿命と言えるクマ発生。背面にて微調整を試みるも、四隅から発生するか中央から発生するかのどちらかにしかならない。
電源を落として暫く放置すれば元に戻るというのが僅かな救いであります。

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2013年1月 5日 (土)

SuperMac VideoSpigot

SuperMacのVideoSpigotは、91年12月に発表されたQuickTime1.0対応のビデオキャプチャーカードである。
LC用、IIsi用、NuBUS用が10万円前後の「頑張れば」の価格帯で販売され、MacRecorderほどではないが購入した方は多いのではないかと思われる。
AdobePremiere(LE)のバンドルは途中からのような気がするが、曖昧な記憶である。

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カードにはビデオカードの機能は無くコンポジット入力が一つあるだけ。付属のディスク2枚の内容はQuickTime、VideoSpigotエクステンション、ScreenPlayプログラムとなっており、とてもシンプルである。

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録画用プログラムScreenPlayは秀逸で、録画中の確認画面は80x60のモノクロにして可能な限りマシンの能力をデジタイズに集中させるなど巧妙な仕掛けにより、160x120のサイズながらIIciでも20fpsが可能となっていた。
唯一の難点は、明るさ・コントラストの調整ができなかったことでしょうか。

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操作画面も単純な構成で、LIVE映像、録画、ストップ、トリミングの4つのボタンがあるだけ。

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録画ボタンを押すと160x120だったLIVE映像は80x60モノクロ映像と変化。


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ストップを押すと再生画面が現れるが、この時点ではまだ圧縮されておらず、保存時にQTムービーへと変換されるのだが、保存直前に各圧縮率、カラー、クオリティをPreviewにて確認し選択可能となっている。

保存したファイルはQTムービーということで、AppleのSimplePlayerでも再生可能であります。
ところで、SimplePlayerのイースターエッグ、フィルムコマの中の猫には名前があったか・・・?

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