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2012年10月23日 (火)

初代 PowerBook

MAC WORLD92年4月号の表紙は「力があるノート」なのか、「所有するには力が必要」なのか・・・

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ようやくといった感じで91年10月に発表されたPowerBookの3機種は7KgもあったPortableとは違い実際に持ち運ぶことが可能なノート型であった。
今では標準となった奥にキーボード、手前にパームレスとトラックボールのレイアウトは斬新でした。

2_2

10020

17020

3

140と170が3.1Kg。100も本体のみなら2.3Kgとなるが、フロッピードライブも常時携帯となると、かなりの体力が必要と思われた。

体力以上に必要だったのが購入資金。
欲しかった170は4MB/40MBHDで748,000円と絶望的な価格設定である。

170を諦め購入したモデルは100のフロッピードライブ付きモデル。CPUが68000ということで不安もあったが、体感的には同時発表のClassic IIと同等と、当時では実用レベル。上位2機種には無かったSCSIモードも、使ってみると想像以上に便利でありました。

残念だったのは回転することで伸縮する足と、動きにスムーズさを欠くトラックボール。更に、上位2機種にあった音声入力ポートが無い。
中でも足は直ぐに壊れてしまい飾り同然。
ヒンジ部分が頑丈に出来ているだけに、SONYさん何で?でありました。
トラックボールについては同サイズの重たいビー玉などに交換するのが効果的でありました。

1001
【トラックボールユニット】
140、170ではクリックボタンも組み込まれている。

5
【100の直ぐ壊れる足】


数年後、SONYが担当したということからか中古市場で人気となった100。
何のためらいもなく売却し、入手したのが170。
既に現役で使用できる時代ではありませんでしたが、モノクロTFTは見やすい。
バックライトを消した際に文字が浮き上がるように見えるのにウットリでありました。

1702

Pb170



ところで、ほぼ同時に発表されたNECの9801NCは既にTFTカラー。
期待が膨らむカラー液晶搭載のPowerBook登場が2年も先だとは、この時点で思いもしなかったのでありました。

9801nc

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