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2012年9月15日 (土)

Looking Inside The Macintosh IIfx

90年3月に発表されたMacintosh IIfx。
ケースデザインは背面のポートも含め3年前に発売されたIIと同一で、先に発売されたコンパクト系IIcx/IIciと比較しても地味である。

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しかしその中身は、68030/40HNzにオンボード32KB2次キャッシュ、入出力分離の64pinSIMM、SCSI DMA(サポート予定)、低速なシリアルやADB及びフロッピーコントロールの為に専用I/Oプロセッサを2個搭載(Mac初)と、使用できない機能まで搭載した妥協なきモデルであった。

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そんなハイエンドな仕様を誇示するかのように添付されていたのが【 Looking Inside The Macintosh IIfx 】なるディスク。

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その内容はMacroMindのVideoWorksで作成されたインタラクティブな操作による解説で、将来性も期待できるものでありましたが、実際にはOSがサポートできないSCSI DMAや高速シリアルの互換性など問題が多かった。

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Inside

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可能な限り高速化されたIIfxでさえ快適とは言えなかったのが24bitの描画。
その課題に応えるべく登場したのがApple8・24GC。
8MBまで拡張可能なメモリにAMDのRISCプロセッサAm29000を搭載と豪華。まさにIIfxにぴったりな仕様でありました。

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Apple8・24GCを入れ、診断ソフトSNOOPERによる速度比較をしてみると
Quadra950に対してもビデオ及びメモリで大健闘であります。

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コメント

IIfx…懐かしいですね。私も会社で昔使っていました。このIIfxとQuadra900(950)は色々と思いでもあり今でも好きなコンピュータです。両機種とも筐体のデザインが素晴らしく現在でも全く見劣りしないAppleの歴史の中でも外せない機種ではないでしょうか。しかし、大変素晴らしい状態で現存しているのには本当に驚きです。数年前までは以前に勤めていた会社にリース期間が終了した両機種が仕事場の片隅に積み上げられていましたが、最近どうなったのかと思い聞いたら処分したみたいで…残念。

投稿: マルハチ。 | 2013年6月24日 (月) 11時55分

マルハチ。さん、はじめまして。

コメントありがとうございます。

登場私の周りにも両機種共に個人で購入した方はいませんでした。特にIIfxに関しては、いつまでも在庫が在った割に価格は捨て値にならなかったような気がします。


投稿: | 2013年6月24日 (月) 22時03分

とても懐かしいコンピュータをありがとう存じます。

fxは会社で買ってもらって(世の中バブル真っ盛り)、このfxでパワーポイント資料(Officeに吸収される前のもの)を、役員説明用に作ってました。CANONのLBPプリンタの406に1枚100円のOHPシートを突っ込んでました。でも上記の追加のビデオカード刺すと爆弾マークが多発して。取り外して使ってました。

ビデオの入ったFD、とっておけばよかった。

投稿: でんすけ | 2015年9月14日 (月) 18時02分

でんすけ 様
コメントありがとうございます。
IIfxは在庫処分品で「セット80万でいいよ」と言われたのが印象深いモデルです。物と年式が少し違いますが、canonのPixcelJETも本体80万にインターフェイス50万とかで、まさにバブリーな時代でしたね。
今後も宜しくお願い致します。

投稿: moose | 2015年9月14日 (月) 19時14分

pixceljetは、インターフェイス10万、ポストスクリプトのリッパーが50万だったかもしれません。

投稿: moose | 2015年9月14日 (月) 21時18分

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